チェリージャム

チェリージャムは、さくらんぼ500gとグラニュー糖200gで作る、砂糖控えめの自家製ジャムです。レモン汁で色と酸味を引き締め、約25分煮れば完成です。脱気すれば冷暗所で6ヶ月、しない場合は冷蔵で3〜4週間保存できます。

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チェリージャム、艶のある濃い赤色のジャム
合計
2時間20分
下準備
20分
調理
50分
分量
瓶2本分(各約250g)
大さじ2(約36g)あたり
75kcal

チェリージャムを作る前に知っておきたいこと

さくらんぼは国産の佐藤錦でもアメリカンチェリーでも作れます。酸味のある品種ほど、さっぱりしたジャムになります。さくらんぼは果物の中でもペクチンが少なめなので、ゆるめの仕上がりです。そのため、パンに塗るだけでなく、ヨーグルトやアイスにかけて食べるのにも向いています。

レモン汁は色を保ち、酸味で味を引き締めるために使います。レモンがなければ、市販のレモン果汁で代用できます。グラニュー糖は上白糖でも作れますが、ジャムの色が少し濁ります。

チェリージャムは種抜きに時間がかかるので、作業時間は約20分です。種抜き器があると楽になります。

チェリージャムの作り方

時間をタップするとタイマーが始まります。

  1. 瓶の消毒 鍋に瓶とふたを入れ、かぶるくらいの水から煮沸します。清潔なキッチンペーパーの上に伏せて、自然乾燥させます。
  2. 下ごしらえ さくらんぼを洗い、キッチンペーパーで水気をよく拭いてヘタを取ります。菜箸や種抜き器で種を抜くと、果肉は約450gになります。大きな実は半分に切ります。
  3. 砂糖をなじませる 鍋に果肉、グラニュー糖、レモン汁を入れてよく混ぜ、ほど置きます。水分が出て、砂糖がなじんできます。
  4. 煮る 中火にかけ、沸騰したらアクを取り、弱めの中火で煮ます。底が焦げないように、木べらで時々混ぜます。
  5. 固まり具合の確認 冷やした小皿に少量を落とし、傾けても流れなければ煮上がりです。冷めると固くなるので、少しゆるいと感じるうちに火を止めます。
  6. 瓶詰め 煮沸消毒した瓶に、熱いうちに口いっぱいまで詰め、すぐにふたをしっかり閉めます。
  7. 脱気 鍋に瓶を立て、肩まで水を入れて沸騰させ、弱火で煮沸します。取り出して常温まで冷まし、冷暗所で保存します。脱気しない場合は、粗熱が取れてから冷蔵庫に入れ、3〜4週間以内に食べ切ります。

保存と食べ方

煮沸消毒した瓶に熱いうちに詰めて10〜15分脱気すれば、冷暗所で6ヶ月ほど保存できます。開封後は冷蔵庫に入れ、2〜4週間で食べ切ってください。脱気しない場合は、粗熱が取れてから冷蔵庫に入れ、3〜4週間が目安です。

食べ頃は、作ってから1〜2日おいた後です。味がなじんで、角が取れます。

トーストやヨーグルトのほか、フレンチトーストに添えても合います。ベリー系のカシスジャムと食べ比べるのも楽しいです。

アレンジ

煮るときにシナモンスティックを1本入れると、香りに深みが出ます。香りが強くなりすぎるので、瓶詰めの前に取り出してください。仕上げに少量のキルシュ(さくらんぼのブランデー)を加えるアレンジもあります。

チェリージャムのよくある失敗と対策

冷めたらジャムが固すぎる、またはゆるすぎる
火を止めるタイミングは、冷たい小皿に落として確認します。ゆるければ、さらに3〜5分煮てもう一度確かめてください。煮詰めすぎると冷めたときに固くなります。
種を抜くと果肉が崩れてしまう
ヘタの側から菜箸を差し込み、種を押し出すようにすると形が残ります。多少崩れても、ジャムにすれば問題ありません。
カビや傷みが心配
瓶とふたの煮沸消毒、熱いうちの瓶詰め、10〜15分の脱気が基本です。脱気しない場合は冷蔵庫で3〜4週間が限度です。開封後は清潔なスプーンを使い、冷蔵庫に入れて2〜4週間で食べ切ってください。

チェリージャムのよくある質問

さくらんぼの種は取らないとだめですか?

食べるときに口に残るので、取る必要があります。種付きのまま煮る方法もありますが、このレシピでは種を抜きます。

砂糖を減らしてもいいですか?

果肉の約40%の量が目安です。これより減らすと日持ちが短くなるため、脱気せず冷蔵庫で保存し、2〜3週間以内に食べ切ってください。

冷凍さくらんぼでも作れますか?

作れます。業務スーパーなどの冷凍ダークチェリー(種なし)500gを、解凍せずに砂糖とレモン汁と一緒に鍋に入れます。出てくる水分が多いので、煮る時間は5分ほど長くなります。

ジャムは冷凍できますか?

保存容器に入れて冷凍すれば、約2ヶ月保存できます。冷蔵庫で解凍してください。

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